2019年夏 北九州市連節バスの導入が開始される

西鉄バス北九州㈱と北九州市から2019 年夏に連節バスを導入すると発表がありました。

 

人口減少・超高齢化社会に対応した持続可能な公共交通ネットワークの再構築を図るため、2019 年夏に連節バス2 台の導入が決まった。

 

 北九州市連節バスデザインの概要

   <外装デザイン>

f:id:kyushux:20190418230008j:plain
f:id:kyushux:20190418230014j:plain

  “北九州の文化や伝統を身近に”をコンセプトに、江戸時代初期、豊前小倉藩(北九州市)で織られた「小倉織」をモチーフとし、市花である「ひまわり」「つつじ」の花びらをイメージ。

 

   <内装デザイン>

f:id:kyushux:20190418230027j:plain

 「小倉織」をモチーフとして市花の花びらが舞い、不規則な無数のラインは市内各地で
舞う祭りの「バチ」や「神輿の灯」「しゃもじ」を表現し、北九州市の躍動感と文化を感じられるデザイン。

 

導入時期:      2019 年夏

導入台数:      2 台(「CITARO-G」メルセデス・ベンツ製)
          全長1,817cm、全幅255 ㎝、全高310 ㎝

検討中のルート   小倉~黒崎間(砂津~黒崎バスセンター)
          小倉~戸畑間(砂津~戸畑駅

運行便数         小倉~黒崎間 5~8 往復(予定)
          小倉~戸畑間 1 往復(予定)

運行時間帯      7 時~22 時(予定)